2018年02月
語彙が豊富と褒められた娘。
みんなに同じようなことを言っている可能性はあるものの、やっぱり褒められると嬉しいものですね。
まだまだヨチヨチな喋り方で、語尾を間違うこともあります。
前々から気づいてはいたのですが、やはりサ行が苦手な娘。
お風呂では基本、歌を唄ったり、数字を数えたり、あいうえおの練習をしたり…意図的に発声練習をしています。
(担任保育士曰く、私のこう言うところが真面目すぎる…とのこと。そうかなぁ?って感じですが)
サ行は相変わらず
シャ
シィ
シュ
シェ
ショ
…と言います。
はぁ…可愛い♡
サ行以外では、ガラピコのことをガラピポと言ったり…。
今しかないこのヨチヨチことば。
明日になったら普通話せているかも…と思うと、寂しくなりますね。
最近の娘は、過去にあった出来事を説明する際に、「きのう」と言う単語を頻回に使います。
「きのう バナナ かったねー」
「きのう おかーしゃんと いちご トントン したねー」…など。
ただ、ついさっきの出来事や昔の出来事にも「きのう」を使います。
彼女にとって過去=きのう のようで、腕を見せながら、
「きのう ここに ちっくんして いたかったー」と。
最後に注射を打ったのって…いつだっけ?
思い出せないくらい過去なんだけどな(笑)
多分、夫が聞いたら理解できない内容だと思います。
先日の個人懇談のことを書きたいと思います。
娘の長所は、
◯よく喋り、語彙が豊富
◯トイトレは早すぎず遅すぎず、順調
◯手先が器用
◯記憶力が良い
◯状況判断ができる
◯総合的にとても賢い
短所は
△人見知りで、輪の中に入るのに時間がかかる
△切り替えに時間がかかる
…でした。
◯長所について。
会話が成り立ち、語彙も豊富で何も問題はないとのことでした。
トイトレは可もなく、不可もなく。
全く焦る必要はありません…とのこと。
手先が器用で、細かい作業が得意。
ボタンの掛け外し、ジッパーの洋服も自分で着れるので凄い!と褒めてくれました。
洋服も綺麗に畳める。
終わりの会の時、1日の出来事を話すことができる。
絵本の内容を記憶しており、内容を話すことができる。
状況判断ができ、とても賢い。
…がこれは、短所にもつながるとのこと。
△短所について。
人見知りがあり、特に異年齢交流の際は、輪の中に入るのに時間がかかる。
中に入りたい気持ちがあるものの、まずは遠くから眺めて(状況判断)から輪の中に入るのだそう。
気に入らないことがあるとワガママを通そうとし、切り替えに時間がかかる。
「こうすれば、大人は自分の言うことを聞いてくれる」と言うことが、十分すぎるほどわかっており、あれこれ考えて自分の意見を通そうとする。
短所だが長所…なのだとのこと。
▼育児に関して、気になることについて。
食事中に、椅子の上に足をのせる。
「ゆめちゃんのお母さん」とよく言う。
私のことが心配。
…とのこと。
食事中の足上げについて。
確かに良くしていますが、その都度注意はしています。
ハイチェアがダメと言う訳ではなく、フットレストにキチンと足を乗せ続けられるような工夫が必要とのこと。
「ゆめちゃんのお母さん」について。
娘と向き合う時に、よくジェラトーニのぬいぐるみを使います。
ご飯を食べない、お風呂に入らないとき、「お母さん、ジェラトーニと〇〇しよー」と言っていました。
…が、娘にとってはこの言動が、マイナスに働いている可能性があるとのこと。
ぬいぐるみはあくまで、娘に語りかける存在であり、私とぬいぐるみの距離を近づけ過ぎないようにとのこと。
簡潔に言うと、娘を置いて私とジェラトーニが、仲良く同じ行動をするのは良くないとのこと。
そして、私のことが心配について。
担任保育士より「お母さん頑張り過ぎ!」と言われ、大号泣。
同じ年齢の娘さんがいる担任保育士。
自分と私が重なるのだそう。
この10ヶ月過ごしてきて、私の印象は「頑張り屋さん、真面目」だったそうです。
先日、お迎えの際に泣いてしまったことが決定的だったようで、何とか気持ちを楽にして、何よりも育児を楽しんで欲しい!と言うことを伝えたかったようです。
「もっと保育士に頼ってください!」と言われてしまい、更に号泣。
何でも自分でしなきゃ!と言う思いを感じていたようで、トイトレ一つにしても「そんなに頑張り過ぎなくて大丈夫!保育士に任せて!」と言われてしまいました。
夕食にしても「お惣菜でもいいんだよ?」…と。
「洗濯物が溜まっても死ぬわけじゃないし、手を抜こう!」と言われてしまいました。
「そんなことより、今しかないこの時期、ゆめちゃんと笑顔で過ごしてくださいね!」…と。
あぁ…そうだな…
いつから、お迎えの時に笑顔で娘を抱きしめてあげなくなったんだろう…。
最近は仕事に追われて、園についても小走りで荷造りして、娘の手を引いて帰る。
夕飯のこと
お風呂のこと
洗濯物のこと
保育園の準備のこと
歯磨きのこと
寝かしつけのこと
常に次のこと、次のことを考える毎日。
仕事終わりに、スーパーに寄る時間すら惜しい。
娘と向き合う時間を自ら削っていたんだなぁ。
担任保育士の言葉が一つ一つ身に染み、涙が止まりませんでした。
思い描いていた育児と違うこと。
母や姉、ママ友と話すことはあるけれど、吐き出すだけ。
担任保育士は、
「こう言う風にするのはどうかな?」と解決策を提示してくれます。
それが私にはとてもありがたかった。
良いお母さんになりたい気持ちは、みんな当たり前にある感情。
そのことを常に心の中に置いておくのではなく、たまに忘れて肩の力の抜くことが大切なんだなぁ…。
個人懇談は、今の私にはとても有意義な時間でした。
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