2年前の入院では、まだトイトレ中だったので、日中オマル、夜間おむつでした。


今回の入院では、おむつを卒業しているので、点滴をつけたままトイレへ行かなくてはいけませんでした。


1日目は総室だったので、結構大変。

大人1人であれば、あっという間の距離なのですが、3歳児で点滴が付いているとなると、もう大変。

「おしっこ…」がどの程度緊急性があるのかわからず、てんやわんや。



足台もなければ片手も使えないので、ズボンをずらし、パンツをずらし、便座に座らせる作業全て手伝わなくてはなりません。


しかも抗生剤と念のための抗菌薬は持続点滴ではなく、1日◯回と言う感じなので、それ以外はルートキープ目的の輸液のみ。


持続的に輸液を行なっているので、水分を経口摂取していなくても、排尿回数が多くなります。


そんなことをすっかりわすれていた私は、夜中もお姉さんパンツしか準備しておらず…。

となりの年長さんくらいの男の子が、夜間おむつに履き替える会話を聞いて、ハッとしました。

1日目は、病院からおむつをいただき、眠ったことを確認した後に履き替えさせました。


2日目の朝、おむつが濡れていなかったので、
「もしや、イケる!?」…と思い、個室に移動した夜はお姉さんパンツで眠ることに。



明け方、きちんと私を起こしてトイレへ行きたいとアピールした娘。


ただ…ちょっと間に合わず、パンツにじんわり漏らしてしまいました。


彼女なりに何やら言い訳をしていたのですが、濡れたのはパンツだけでズボンは大丈夫だったこと、点滴をしているから仕方ないことを説明しました。

3日目の朝は、深夜2時頃と6時に起こされました。



これにはかなりびっくり。
漏らすことなくきちんと起こしてくれたことに対して、めちゃめちゃ褒めました。




…が連日の寝不足で結構キツかった…



…いや!
お漏らししてシーツ替えや、着替えを真夜中にするほうが大変だったに違いない。


また一つお姉さんになりました。、