ヘルパンギーナ

個室

前回の入院で総室のしんどさを知ったので、今回は個室にしてもらいました。


基本的に病室から出てはいけないので、ベッドの上だけが生活スペースになってしまいます。


その点、個室ですと点滴はついているものの、自由にウロウロできますし、ソファもあるので座る場所を変えるだけで、気分転換になります。
(ソファは簡易ベッドになります)


サークルベッドも新しいものなので、上げ下げがとても楽。

空調も自由に変えられるので、入院するならやっぱり個室だな…と改めて思いました。

主治医のコトバ

朝の外来受診で入院が決定した際、わかってはいたものの落ち込みました。



仕事を休まなくてはいけないこと。
迷惑をかけること。
心配をかけること。


職場に対してのやりきれない思い。


それ以上に、蕁麻疹が出やすい体質で産んでしまったことに対してのやりきれない思い…。


悲劇のヒロインぶることはしたくないのですが、私のせいなのかな…とどうしても考えてしまいます。


自分自身、アトピーも喘息も持っています。

そんな自分の体質を受け継いでしまったのかな…とどうしても申し訳ない気持ちなります。



アレルギー検査35項目をお願いできないか相談したとき、快諾してくれた主治医。




「お母さんがアトピーだからかなぁ?ごめんねぇ…」

…と呟いていたのを聞いていたからなのか、病棟でICの際に





「お母さんのせいじゃないんだよ〜。もちろん遺伝はあるかもしれないけれど、今回は溶連菌が原因だからお母さんのせいじゃないんだよ〜。

しかもね、保育園に通わせているのなら、感染症の多くは保育園からもらってくるんだよ〜。

気にしない気にしない。

体質に関しては、大きくなるにつれて落ち着いてくることも多いし、逆に大人になってから急にアレルギーを起こす人もいるから〜。

ホント、気にしない気にしない。
すぐに良くなるからね〜」


…と柔らかい口調でアドバイスしてくださいました。




「お母さんのせいじゃないから」

このコトバを聞いて、泣きそうに…。

私が知っている部長クラスの医師は、横柄な「お医者様」が少なくありません。(あくまでも私の主観)

娘の主治医、自身の産婦人科の主治医どちらも部長です。

優しくて親身になってくれる良い医師に恵まれました。







溶連菌

昨日から腹部、背部に拡大し始めた発疹。


掌にまで発疹が…



木曜日に再診予定でしたが、待てないなぁと思い本日受診しました。


朝一番で受付を済ませ、診察室に入ったと同時に主治医登場。
外来当番日ではありませんでしたが、受付一覧に娘の名前を見つけ、病棟から降りてきてくださったようです。


本当に良い先生…。


「僕が診るよ〜」と言ってくださり、空いてる診察室へ。

いつものこどく即日入院となりました。


採血検査を行うため、自費になっても構わないので、アレルギー検査35項目をお願いできないか相談したところ、快諾してくださいました。

結果はどうであれ、今の私には気安めが必要です…。


病棟にあがってからもすぐに訪室してくださり、咽頭粘膜検査で溶連菌が陽性だったとICがありました。


喉も荒れていて、ヘルパンギーナだね〜と。


今回は原因がハッキリしているので、気持ちが少し楽です。


泣き疲れて少し早めのお昼寝なので、私もゆっくりします。

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